ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2015年05月28日

乳房山開花状況

P5230045乳房山遊歩道現況.jpg 台風7号後の母島ですが、乳房山や石門等のルートではアカギの折れた枝や落ち葉が散乱していたものの、森・山では大きな被害はなくホッとしました。今年の冬は例年に比べて気温が低かったからか、例年に比べて色々な花の開花が少し遅く感じていましたが、ヒメツバキが島内全域で見頃を迎えています。特に、南崎に行く途中の「万年青橋(おもとばし)」の上から見下ろすヒメツバキの花は見事です。乳房山ルートも、もうじきヒメツバキの絨毯を敷き詰めたようになるでしょう。そんな乳房山の開花状況ですが、ムニンネズミモチ、シロトベラ、ヤナギバモクマオ、ハハジマハナガサノキ、テリハハマボウ、オオバシマムラサキ、テイカカズラなどが開花中です。また、ハハジマメグロも台風後に巣立った幼鳥が多く、餌をねだる可愛い姿がみられます。
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2015年05月16日

旅鳥

P5140101ムナグロ夏羽 ツバメチドリ.jpg 梅雨入りしたかと思ったら晴れ続きで、今度は5月なのに台風の情報もチラホラしていますが、今日は母島に最近訪れている「旅鳥」のお話しです。母島の陸鳥の留鳥(年間とおして観察できる鳥)の種類は、大陸や他の島からとても離れているため少ないのですが、3月頃から母島で見られる鳥の種類が格段に増えます。3月頃は沖港の汽水域にあたる河口付近に水鳥が多く訪れていましたが、最近は早朝の旧ヘリポートや脇浜なぎさ公園でツバメチドリやムナグロ、アマサギなどが見られます。同じ種類でも夏羽のもの、まだ冬羽のものなど色々で、よく観察すると面白いです。ちなみに、私はちょい悪風な顔をしたツバメチドリがお気に入りです。昨年見られたオオルリも、今年も母島周辺に来ているようで、旅鳥をみると季節を感じます。
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2015年05月13日

イソヒヨドリの親子

IMG_9266イソヒヨドリの親子.jpg 母島の一日は早朝からの鳥の声でスタートします。集落を囲むように山があり、森が近いことから夜明けから鳥の鳴き声が賑やかです。そんな朝、一際大きな鳴き声で目立っているのが「ジィーン、ジィーン」と聞こえてくるイソヒヨドリの幼鳥の声です。ツグミ科の鳥で、日本列島にも広く分布し、母島では一年を通して見られる留鳥です。トカゲ、ヤモリ、ミミズ、昆虫の幼虫などを採食している姿をよく見かけますが、今の時期は巣立った幼鳥が餌をねだって盛んに鳴き、親鳥は大忙しです。画像は雌のイソヒヨドリの成鳥と幼鳥です。雄は頭部から胸、背部が青色、腹部は明るいレンガ色で、電柱や家の屋根等にとまり高い声でさえずっている姿をよくみかけます。
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2015年05月07日

クリームソーダ

IMG_1385大崩湾.jpg 母島のこの連休中前半は、お天気にハラハラさせられましたが、3日以降は晴れの日が多く、乳房山や石門からみた海の色は夏の海のような色合いでした。画像は、大崩湾という母島の東側の海域です。左奥の白っぽく岩肌が崩れている台地状の森が「石門」地域で、一帯は石灰岩でできたカルスト台地です。カルスト台地の一部が、今から18年程前の大雨で崩れて、石灰岩が海に流れ込んでできた白い海岸付近には、今のシーズンはアオウミガメが沢山集まっています。山を歩いていて双眼鏡で海を覗くと、クリームソーダのような色の海に浮かんでいるカメはとても気持ち良さそうです。でも、海のガイドさんにお聞きしたところ、クリームソーダの辺りは濁りで50p先も見えないのだそうです。陸から歩いて降りることはできない海岸ですが、母島の印象的な風景のひとつです。
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2015年04月21日

鳥の撮影ポイント

IMG_8804メグロとビーデビーデ.jpg 母島滞在中にメグロの写真を撮りたいけれど、どこで撮ったらいいですか?というご相談を受けることがあります。メグロは動きが速い鳥なので、ピントが合ったと思うと飛んでしまいます。それなので、同じ行動を繰り返すような場所(果物を食べる、花の蜜を吸う)では次の行動の予想が付くので、そこにピントを固定しておくと写真が撮りやすいのでは?と思います。母島のあちこちで咲いていたデイゴは赤い色をした鳥媒花ですが、この花には蜜が多いのかメジロとメグロが盛んにやってきます。他には、乳房山や南崎のコースに何箇所かある鳥の水場もいい撮影ポイントです。いい写真が撮れたら、今年も小笠原村主催でフォトコンがあると思いますので、応募してみて下さい。
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2015年04月06日

清見ヶ岡鍾乳洞

IMG_8514鍾乳洞内部.jpg 最近の母島の晴れた日は、夏のように暑くなりました。そんなときにヒンヤリと涼しいのが清見ヶ岡鍾乳洞です。母島の集落の「清見寺」の裏手にあり、徒歩で行かれるので隙間時間を利用して行くゲストも多く、人気がある場所です。鍾乳洞は、石灰岩地帯にできる洞窟ですが、鍾乳洞の近くにある月ヶ岡神社の境内周辺には、石灰岩が雨水中の成分によって溶食されて出来る、独特ななカルスト地形がみられます。清見ヶ岡鍾乳洞自体は、とても小さな鍾乳洞なのですが、月ヶ岡神社周辺のカルスト地形と合わせて見学されると見ごたえがあると思いますので、是非行ってみてください。見学に行かれる前には、母島観光協会窓口にお立ち寄りください。
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2015年03月24日

御幸之浜展望台

150324umeno.jpg 3月中旬から急に暖かくなり、毎日半袖で過ごしています。日差しも強くなり、晴れの日には透明度が高い海の色が、一層と冴え美しいです。画像は、母島の御幸之浜展望台からの景色です。周囲の海域は、世界自然遺産の海域登録地になっていて、サンゴ礁が広く分布しています。大潮の時期の干潮時には、造礁サンゴが海面から顔をのぞかせて、独特な景観になります。また、この季節には内地では珍しいサイザルアサ(リュウゼツラン科)の花も咲き、鳥たちが花の蜜を求めて集まってきます。ザトウクジラのウォッチングにもいい場所ですが、いつ行っても人が少ない母島の穴場です。
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2015年03月01日

コウラナメクジ

RIMG1553コウラナメクジのアップ.jpg 母島で人気者の陸産貝類(カタツムリ)で、オガサワラオカモノアラガイという小さな殻を背負った天然記念物のカタツムリがいます。このカタツムリは、湿度が高い母島の雲霧林に生息するカタツムリなので、乾燥から身を守る必要が少ないため殻が小さくなったのではといわれています。それによく似ているのが画像のコウラナメクジです。ナメクジは、カタツムリから殻を失う方向へ進化した生き物だそうですが、コウラナメクジをよく見ると薄く細長い殻が、体内に埋もれるように乗っているのが分ると思います。今朝、自宅近くでパッと見ただけでも数匹いたので、一番殻がはっきりしている個体の写真を撮りましたが、身近なところにも面白い形の生き物がいるとつくずく感じました。
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2015年02月25日

ハカラメの花、その後

150225umeno.jpg 2月になり、山の斜面が一層色づいてきました。特に岩場はまるで紅葉のように赤色が鮮やかです。その正体は、やはりセイロンベンケイ(島名:ハカラメ)でした。母島の沖港から南北にのびる都道沿いの岩場も、画像のようにハカラメが群生してみごとに開花中です。赤色の正体は、花ばかりではなく葉っぱも赤くなっているからなのですね。集落の近くでは、小剣山(しょうけんさん)の岩場にもちょっとした群落があります。小剣山頂までは、およそ20分の行程で登れます。約110m程の山頂からは、集落や乳房山の稜線、周辺の無人島の島々を望めます。ハカラメの花を観察しがてら、小剣山の散策はいかがでしょうか?
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2015年02月20日

山の植物開花状況

150220umeno.jpg 母島の山々にも春を感じさせる植物の開花がみられるようになりました。画像はシマウツボという、ハマウツボ科の寄生植物です。落ち葉の下から出てきたばかりの頃は、黄色いフキノトウのような形をしていますが、しばらくすると海の生き物「ハナヒゲウツボ」によく似た形状の花を付けます。しかし、シマウツボの名前は弓矢の「矢」を入れる「靭(うつぼ)」が由来なのだそうです。この他、山ではシャリンバイ、ハザクラキブシ、セイロンベンケイ、ヒメツバキ、テリハハマボウ等の開花がみられます。また、色々な植物が実を付けているシーズンなので、実の面白い形状を観察しながら山歩きするのもお薦めです。
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2015年01月26日

ハカラメの花

150126umeno.jpg 母島のあちらこちらで「ハカラメ(セイロンベンケイ)」の花が咲き始めました。ハカラメは葉から芽がでるので、小笠原ではこの島名がポピュラーですが、「トウロウソウ」「チョウチングサ」とも呼ばれます。また他地域では「子持ちの葉」「子宝草」「マザーリーフ」と呼ばれたりしています。多肉植物なので葉に水分が多く、壁にピンで刺しておくと沢山の芽がでて楽しめます。花も釣鐘型の見応えがある花が咲きますが、お土産にハカラメを持ち帰ったかたから「花が咲かない。」というご相談を受けることも多いです。画像は私の実家のハカラメですが、冬場は室内に入れて暖かくするといいようです。高さが150cmほどになり、蕾が沢山付いていました。花期が長いので、少し暖かい季節になったら外に出すと花色が濃い赤になると母が言っていました。皆さんも試してみてください。
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2015年01月13日

渡り鳥

IMG_1112マガン.jpg
 母島もめっきり冬らしくなり、北東からの冷たい風が吹く毎日です。内地も昨年末から大寒波で大雪のニュースがありましたが、そんな寒さが厳しい年には母島に飛来する渡り鳥が多くなります。先月末ですが、夕日を見に行こうと思い、脇浜なぎさ公園を歩いていたらマガンと思われる大きな鳥2羽に出会いました。手持ちの図鑑をみると生息環境は湖や池、湿地、水田などとのことで、母島にはそうした環境はとても少なく、まして水田は皆無なので主に落穂を採食する鳥には飛来先としては厳しい環境だと思いました。10年以上前だったと思いますが、母島にコハクチョウが数羽で飛来した年があったことを思い出しました。コハクチョウの餌になるような水草やイネ科の地下茎もほとんどないので、衰弱していく様子が哀れでした。この季節に渡り鳥を見るたび、元気で飛び立ってくれることを願わずにはいられません。
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2014年12月31日

母島のルート近況

141231umeno.jpg 暖かい小笠原で年末年始を迎えるゲストのご来島で、母島の森・山も賑わっています。人気の乳房山ルートでは、母島の固有種のワダンノキの他、ムニンシュスランやムニンアオガンピ等の固有種が開花中です。風が当たりにくく陽だまりになっている場所は、ハハジマメグロやハシナガウグイスのたまり場のようになっていて、可愛らしい姿を観察することができます。乳房山の東ルートの下りが雨後のぬかるみで滑りやすい箇所があるので、お気を付けてください。また、南崎ルートは、先日の雨の影響で大きな水たまりが何箇所かできています。明日の初日の出登山はお天気に恵まれ、美しい日の出がみられることを願っています。画像は今朝の小富士からの日の出前の風景です。少々雲がありましたが、この後で綺麗な日の出が見られましたよ!
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2014年12月28日

人の営み

141228umeno.jpg ガイドの仕事の他に、調査等で普段はあまり歩かない場所に行く機会があります。この画像もそんな森の中で見かけた、おそらく戦前に使われていた「かまど」です。
 母島には加工しやすい石で「ロース石」とよばれる石があり、このかまどもロース石で作られていました。かまどの角は丁寧に面取りがしてあり、破損した箇所もなくとても状態が良いかまどでした。周辺は、防風から建物を守り日陰を作るために植えたと言われる「ガジュマル」の木々に覆われており、栽培していたのであろう「クジャクヤシ」や「ティーリーフ(センネンボク)」などが多数育っていました。そうした場所に出くわすたびに、小笠原に入植してきた先人の暮らしを想像します。
 こうしたロース石製品は、母島の郷土資料館のロース記念館で見ることができます。その他にも開拓の歴史を知ることができる資料が沢山あるので見学してみてください。
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2014年12月04日

ピタンガ

141204umeno.jpg 母島には亜熱帯特有の珍しい果物が色々ありますが「ピタンガ」もそうした果物のひとつです。フトモモ科の低木で、親指大の実がなり、赤くなって熟すと食べごろです。果皮が柔らかいので、出荷等には向いていないためか島内でしか食べられません。私は初めてこの実を見たとき、てっきり「アセロラ」だと思ってしまいました。少し未熟な実だったようで、口にしたら少し松脂臭く、初めて食べたときの印象は決していいものではありませんでした。ところが何度か食べているうちに独特な松脂臭が好きになり、今では好きな果物のひとつです。「沢山食べると毛が抜ける。」という人もいますが、私は今のところ大丈夫です。実の形が小さなカボチャにも似ているため「カボチャアデク(アデクもフトモモ科の樹木)」の和名もあるそうです。
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2014年11月11日

ソーセージノキ

PB110019ソーセージノキ.jpg 台風20号の前後、停滞前線が母島の近くにあるためか、雨が多い日々が続いています。せっかくのご旅行なのにがっかりされたゲストも多いのではと思いますが、海や山に行かれない日は集落の珍しい植物を見ながらお散歩はいかがでしょうか?画像は「ソーセージノキ」というユニークな形の実をつける植物で、沖港から坂道を登って5分くらいの村営テニスコートの近くにあります。樹高7mくらいのノウゼンカズラ科の樹木で、 アフリカなどの熱帯に自生する植物だそうです。大きな実は約30pの長さで、直径も10p程あり、どちらかというと「巨大なキウイフルーツ」のようにもみえます。ソーセージノキは薬用植物として様々に利用されるとのことで、下剤としても使うなので珍しい実ですが食べないほうが良さそうですね。花や実は観賞用として人気があり、アフリカではコウモリ媒花だということです。
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2014年10月09日

乳房山の開花状況

IMG_0910ワダンノキ.jpg 9月末から台風の発生が続き、気が抜けない日々です。前回の台風17号では風が強かったものの、乳房山では倒木などの大きな被害もなくほっとしました。ですが、登山道は潮風に弱いアカギの落葉で滑りやすい箇所もあるので、どうぞお気を付けてください。乳房山のこれからの季節は母島列島の固有種の「ワダンノキ」の花が見頃になります。現在は、山頂から下山途中の東ルートの尾根筋で開花が始まっていて、私が見たところによると雄木が先に開花しているようです。ワダンノキはキク科ですが、コルク状に木質化した樹肌の木本類で、1m〜5m程の樹高になる植物です。その他、ムニンアオガンピ、テリハハマボウ、ムニンシュスラン、シマザクラ、ハハジマノボタン(少数)、ナンバンギセル(少数)等が開花中です。また、ハハジマハナガサノキやタコヅルはユニークな形の実を付けています。ゆっくり観察しながら登山をお楽しみください。
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2014年09月21日

オガサワラゼミのシーズン

140921umeno.jpg 少し前から母島でもオガサワラゼミの鳴き声が聞こえるようになりました。このセミの声を聞くと「秋だなぁ。」と毎年感じます。早い年だと5月頃に一瞬だけセミの声を聞くこともありますが、それは本当に稀なことで、所謂「蝉しぐれ」のような状態になるのは9月以降です。以前、シマホルトノキに鳴かないオガサワラゼミ(雌)が、木の片面だけで30匹もついていたのを見たことがありますが、今年はそんな光景に出合えるかどうか、今からワクワクします。私が母島に住むようになった18年前には、クリスマスにまだオガサワラゼミが鳴いていて心から驚いたのですが、セミの発生と発生の終わりは、その年によってかなり変動もありそうです。オガサワラゼミは天然記念物なので昆虫採集はご法度ですが、出会えたらよく観察してみてください。
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2014年09月05日

乳房山9月の開花状況

IMG_6958登山道からの風景 ハチマキ.jpg 台風もなく、お天気が良い日が続いています。乳房山は標高463mの山ですが、標高が高くなると涼しい風が吹き、9月現在は様々な固有植物が開花中なので、花を楽しみながらの登山ができます。特に花が多いのが、山頂からの下山ルート(東尾根ルート)です。今日も、通称:ハチマキと呼ばれる付近では、シマザクラやムニンセンニンソウが満開で、タコヅルはユニークな形の実を付けていました。母島の集落の様子も一望でき景色もいいので、このハチマキ付近は写真撮影にもぴったりのポイントです。この他に乳房山ルートで開花中の植物は、ムニンヒメツバキ、テリハハマボウ、オガサワラボチョウジ、アデクモドキ、ハハジマノボタン、テリハボク、チトセラン等です。汗をかくシーズンですので、飲み物は少し多めに持って登山してください。
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2014年08月17日

モンステラの花

P8170050モンステラの花.jpg 少しミズバショウにも似たこの花、なんの花お分りになりますか?ハワイアン柄でおなじみのモンステラの花なんです。モンステラは、サトイモ科の植物で、ミズバショウも同じ科なので花がよく似ていますね。モンステラの花の近くにある、トウモロコシの皮をむいたような形のものがモンステラの実なのですが、実は食用になります。食べるのにはちょっと勇気がいる形をしていますが、うろこ状の表皮がポロポロと剥けるようになったら食べられます。味はパイナップルとバナナをミックスしたような珍しいお味です。時々、母島農協売店で1本800円前後で販売していますので、旅の思い出に召し上がってみて下さい。
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