ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2020年09月23日

モモタマナの花

DSCN0024モモタマナ花と実.jpg 母島の沖港から近い「鮫ヶ崎遊歩道」では、モモタマナの花が開花中です。桃の種を思わせるような実の形からは想像できないような、小さな金平糖のようなクリーム色の小花を付けます。早朝に散歩がてら鮫ヶ崎遊歩道を歩くと、パラパラとまるで雨が降っているかのようにモモタマナの花が上から落ちてきます。外国では「シーアーモンド」ともよばれるこの植物ですが、小笠原では割と少ない落葉樹のひとつで、大きな葉が赤くなって遊歩道に落ちる頃は赤い絨毯を敷き詰めたようになります。秋のお彼岸頃から鮫ヶ崎展望台から夕日が見えるようになりますので、お勧めの散歩道です。
posted by 梅野ひろみ | ガイドの日記帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする