ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2018年11月26日

ヒゲクジラとハクジラ

P1010722.jpg 昨日は小笠原ホエールウォッチング協会の「ホエールウォッチングインタープリター新規講習」でした。10名の新規受講者があり、今後母島で活躍してくれることと思います。さて、画像は講習時に回覧したヒゲクジラの「ヒゲ板」とハクジラの「歯」です。ザトウクジラはヒゲクジラの仲間で、上顎には食物(オキアミや小魚等)を漉しとるフィルターの役目をする「ヒゲ板」があり、ヒゲ板のブラシ状になっているほうが口の内側を向いて並んでいるそうです。また、マッコウクジラはハクジラの仲間で、上顎と下顎には人間の犬歯のような形状の歯があり、ダイオウイカのような大型のイカを食べることができるということです。ヒゲ板やヒゲクジラの下顎骨は、母島のロース記念館にも展示品があるので、立ち寄って質感や大きさを体感してみてください。
posted by 梅野ひろみ | ガイドの日記帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする