ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2023年03月28日

ガイドの日記帳 真夜中に鳴く鳥

P1220429トラツグミ アップ.jpg先日から霧がかかりやすい気候になった母島です。脇浜にはネムリブカが集まり、カ

メ生簀でアオウミガメが見られる時期になりました。この時期、真夜中から夜明け近

くに森の中から「ヒィー」「ヒョー」という寂し気な鳴き声が聞こえる日が多いので

すが、鳴き声の正体はトラツグミです。母島では留鳥で都道沿いや森歩きでよく見か

ける鳥ですが、内地では声が聞こえても姿がなかなか見られないそうです。羽の色は

黄褐色と黒褐色、地上にいても見つかりにくい保護色で、ミミズや落ち葉の下の昆虫

を食べます。南崎遊歩道などではまるで道案内しているように、トラツグミがツアー

の先頭を歩いていることもあります。警戒心が強い鳥なので、あまり近づかないよう

にすると写真が撮れます。
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2023年03月12日

ガイドの日記帳 鳥の撮影ポイント

P1220491キジラミを食べるメグロ.jpg母島に来島したら是非メグロの写真を撮影して帰りたいと思われるかたが多いと思いますが、特別天然記念物のメグロですが、意外に動きが早く写真におさめるのが難しい鳥です。本来なら固有種の植物とメグロのツーショットなど撮れると最高なのですが、一番撮影しやすいとこの頃感じているのが外来種のギンネムの群生地です。このギンネムには今の季節特にギンネムキジラミという小さな虫が発生しやすいのですが、どうやらその虫を目当てに鳥たちが集まっているのです。メグロの他、ハシナガウグイスやメジロ等が群れてギンネム林を枝伝いに移動しているのを見かけます。静沢戦跡Aやフルーツロードは沖港から歩いても行かれるのでおすすめです。
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