ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2017年11月06日

アフリカマイマイ

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 11月は例年では雨が多い季節ですが、このところ本当によく雨が降っています。昨年の冬の旱魃のことを思うとありがたい恵みの雨ですが、ご旅行中のかたはがっかりなことだと思います。雨が続くと母島の集落でよく見かけるのがこのアフリカマイマイです。カタツムリは夜行性なので、星を見に行くときや朝日を見に行くときには路上に無数に広がっていることも多く、足元に気を付けないと踏んでしまうことがあると思います。アフリカマイマイは小笠原へは昭和初期に台湾から薬効があるとして持ち込まれたようです。現在では広東住血線虫が寄生していることが広く知られていますが、検体の6割くらいから検出されているそうですので、気を付けてください。画像はキナバル山に行ったときに地元のお土産物屋さんで買ったカタツムリの置物です。アフリカマイマイによく似ていると思います。
posted by 梅野ひろみ | ガイドの日記帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする