ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2017年09月05日

オガサワラキンハナビラタケ

DSCN7740オガサワラキンハナビラタケ.jpg  長かった台風15号の停滞。母島はその後濃い霧の朝が続きましたが、そんな霧の中で生き生きとしているのが森のキノコたちです。様々な色や形のバリエーションがあるキノコは、ガイドツアー中もゲストから大人気です。ところが、その場では名前が分らないキノコも多く、いつも私が頼りにしているのが「小笠原きのこ小図鑑」です。小笠原野生生物研究会が発行していて、小笠原の森・山でよく見かけるキノコが収録されています。先日みかけた透明感がある黄色のこのキノコは、オガサワラキンハナビラタケ(シロキクラゲ科)のようです。プルプルとした薄い寒天が重なり合ったようなキノコで、まとまって発生することも多く、ユニークな形に見入ってしまいます。霧の森でキノコウォッチングはいかがでしょうか。
posted by 梅野ひろみ | ガイドの日記帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする