ガイドの日記帳 〜つれづれなるままに〜

小笠原諸島母島のネイチャーガイド、フィールドエスコートhilolo・梅野ひろみが母島の大自然の魅力を紹介しています。

2016年03月17日

シマウツボ

IMG_5056シマウツボ.jpg 3月に入ってから、夏のように暑い日や北東風が冷たい日などがあり、内地同様に安定しない天候の日が多い母島ですが、そんな中で春真っ盛りだなぁと思わせてくてるのが植物たちの開花です。乳房山で今見頃なのがシマウツボという固有植物ですが、葉緑素を持たず無葉の植物でユニークな形をしています。鮮やかな黄色が薄暗い林内では際立って目立つので、乳房山に行かれるときには是非ごらんください。その他、乳房山ではシマギョクシンカ、シャリンバイ、ヒメツバキ、テリハハマボウ、セイロンベンケイ等も開花中です。また、集落ではカエンボクの花が満開です。カエンボクは樹高が高い木なので、遠くからも目立ちます。集落で植物を観察するためのマップも母島観光協会に用意されているので、お花を楽しみながら歩いてみてください。
posted by 梅野ひろみ | ガイドの日記帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする